自費診療 AGA治療
男性型脱毛症AGA(いわゆる若はげ)の飲み薬です。
男性型脱毛(AGA:Androgenetic Alopecia)とは?
- 思春期以降の男性で
- 遺伝的背景を持つ人に
- 前頭部から頭頂部という特徴的な脱毛パターンをとり
- 毛髪の軟毛化を伴う進行性の脱毛と定義されています。
なぜ効くか
男性ホルモンのひとつであるテストステロンの活性化酵素を阻害します。プロペシアは禿げてくる前頭部と頭頂部、前立腺などにだけ効果がでるので、肝、副腎、腎、生殖器、後頭部皮膚などのほかの臓器にプロペシアが作用することはありません。
効果と副作用
抜け毛の進行を抑える効果や毛髪状態を改善する効果が期待できます。重篤な副作用はみられていないようですが、肝機能障害のある人では安全性は確立されていないこと、少数例で性機能に関する症状、胃部不快感、抑うつ症状、めまい、乳房圧痛、倦怠感、食欲不振などの報告があります。うつ症状については男性ホルモンバランスが乱れて発症すると言われています。
注意点
前立腺がん検査で測定されるPSA値(血清前立腺特異抗原)に影響を与えるということや、妊婦が誤って内服しないことなどです。プロペシア内服中に献血はできません。
料金
現在は保険適応外になっていますので、診療費ならびに薬剤費とも全額自己負担です。
初診 | 3,000円 | |
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再診 | 1,000円 | |
薬代 | プロペシア錠(先発品) | 7,700円(28錠) |
フィナステリド錠(後発品) | 5,000円(28錠) | |
ザガーロ | 8,700円(30錠) |
※消費税込みの料金です。